リーシュコード3種比較

みなさん、こんにちは!

さて、今日はパドルリーシュをご紹介します!
パドルリーシュは基本的にパドルの流失を防ぐためにパドルのシャフト(棒部分)とカヤックをつなぐものです!

いま当店にある3種のパドルリーシュを比べてみたいと思います。
上から
SEA TO SUMMIT パドルキーパー
SEA TO SUMMIT パドルリーシュ
シアトルスポーツ マルチリーシュ

長さはこんな感じ。
見にくいですが、定規は1mです。

カヤック側につなぐ方はシアトルスポーツ マルチリーシュだけがフックになってます。
取り外しは一番楽チンですね。
SEA TO SUMMITは輪の中にひもを通して止めるタイプです。

左から
シアトルスポーツ マルチリーシュ
SEA TO SUMMIT パドルリーシュ
SEA TO SUMMIT パドルキーパー

こちらはパドルをつなぐ側です。
シアトルスポーツ マルチリーシュはDリングに、SEA TO SUMMIT パドルリーシュは横長の穴にマジックテープを通して止めます。
留められる径の幅が広いので、パドルよりも太いものを留めるならこのタイプがおすすめです。
SEA TO SUMMIT パドルキーパーはマジックテープを挟んで止めます。

左から
シアトルスポーツ マルチリーシュ
SEA TO SUMMIT パドルリーシュ
SEA TO SUMMIT パドルキーパー

実際にパドルに付けるとこんな感じ

シアトルスポーツ マルチリーシュは中でコードがグルグル巻きになっているので、普段は81㎝ですが122㎝まで伸びます。
色が一番鮮やかなので、混み合った道具箱の中でも見つけやすいですよ。
SEA TO SUMMIT パドルキーパーの長さは1mですが、2mまで伸びます。
SEA TO SUMMIT パドルリーシュはちょっと伸びるくらいです。
3種とも絡まりにくい仕様なので、いらいらすることもありません。
パドルリーシュはない方がいいときもあるので、状況に応じて臨機応変にご使用くださいませ。

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